Lumia1020の異常なバッテリー消費について
Lumia920から1020に買い替えたのは、920のバッテリー持ちが急激に悪化したためである。1020に買い替え一安心!と思ったら
バッテリーがすぐ切れる。
バッテリー消費をモニターするアプリで調べてみると、1時間あたり8%も消費している。一切使っていなくても。
ちょっとインターネットで調べ物をしたりラインなんかしたら一瞬でバッテリーがなくなってしまう。
920のバッテリー持ちが悪かったのは機種固有の問題ではなかったらしい。迂闊だった。
そうも言ってられないので原因を探る。バッテリーを異常に消費しているアプリは無い。じゃあOSのバグか?と思って外国の掲示板を覗く。
1020のバッテリーが異常に早く無くなる人は、ほかにも結構いるようだ。
ただし「使わなければバッテリーは24時間で10%も減らない」という人も中にはおり、決してOS固有の問題ではなさそうだ。
順に書き込みを見ていると、「バッテリー管理アプリが怪しい」というコメントを見かけた。
確かに怪しい。バッテリー管理アプリを入れておくと、どのアプリがどの程度バッテリーを消費しているか一目瞭然で大変便利だ。
しかしバッテリー管理アプリ自体がどの程度バッテリーを消費しているかは表示されない。怪しすぎる。
アンインストールしてみると、バッテリーの消費が3%/時間くらい減った。同時にアツアツだった端末も、使い込むと少し熱いかな?くらいまで温度が下がった。
バッテリー管理アプリは相性が悪いらしい。Windows Phoneでは二度と使わないようにする。