文学部生の舶来ガジェット記

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エミレーツ航空の機内WIFIを試した ー 中国上空の罠

ドバイー成田間で機内WIFIを試す機会があった。忘れないうちに使用感を書き残す。

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別に用はなかったが、せっかくなので物は試し。30MBで$4のプランを選択し、代金はクレジットカードで支払った。 

音声通話、映像通話、動画の視聴など回線に負荷がかかる通信はできない旨を承諾し、接続ボタンをタップ。端末はiPad mini2。すぐに回線に接続され、知人からのLINEのメッセージが届いた。

 

早速LINEを開き、返信することにする。しかしトーク画面を開いてももたもた通信していて、メッセージがなかなか届かない。回線速度は3G回線、ADSLよりも遅く感じた。どうやら画像が数枚添付されていたのが、なかなかメッセージが届かない原因だったようで、文字のみで返信すると、即座にというわけにはいかないがまずまずの通信時間で処理できた。

 

 

通信料30MBというのは意外と少ない。画像が送られてきたせいですでに3MB消費してしまった。続いてGoogle Newsでニュースをチェックした。画像の読み込みがやはり厳しい。ニュース記事を読むか、文字のみのメッセージを送受信する、圧縮した画像を送信するのがぎりぎりのラインという感じ。そうこうしているうちに7MB使ってしまった。

 

 

さて、LINEでメッセージを送信しようとすると、急にエラーが出るようになった。LINEのほか全ての通信ができない。まだ23MB残っているのに..

エラーかと思ったがどうも様子がおかしい。

 

機内誌の機内WIFIのページをチェックする。よーく見ると、「一部地域の上空ではご利用になれません」という文言を発見した。世界中大体OKだが、中国の上空に赤い車線が引かれており、WIFIが使えないことが分かる。まさかと思ってシートモニターで現在地を確認すると、

 

中国上空。

 

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私が機内WIFIを申し込んだとき、飛行機は青丸のあたりにいた。つまり搭乗機は私が機内WIFIを利用し始めてすぐに中国領空へ入ったのである。予定航路ではそのまま東新して、上海上空を抜けるらしい。

 

飛行中の暇をつぶすために$4払ったのに、チベットから上海の数千キロの区間で全くWIFIが使えないとは。中国領空を抜けてまた使えるようになったとしても、すぐ東京についていまうじゃないか。ちゃんと説明を読んでおけばよかった。

 

 

到着まで何をして過ごしたかはよく覚えていない。まあバングラデシュかネパール上空でほんの少し使えたからいいか。無いよりマシだった。

 

 

 エミレーツ航空を利用してドバイで乗り継ぐ場合、乗り継ぎ便まで4時間以上あれば空港内で使える無料のミールバウチャーを発行してくれる。8時間以上の場合は無料でホテルに滞在できる。エコノミークラスでこれ。すごい。

 

 

本稿の情報は現在と異なる部分がある。記事と異なり、エミレーツ航空では現在機種によっては無料で10MB分の通信が可能。しかも無料で。

 

詳細はエミレーツ航空のホームページを参照されたし。

www.emirates.com